赤ちゃんからお年寄りまで
安心のファミリークリニック

閉院のお知らせ

松田内科クリニックは、開院以来27年間にわたり地域の皆さまに支えられ診療を続けてまいりましたが、

令和7年9月20日(土)をもちまして、すべての診療を終了し閉院いたしました。長年にわたりご来院いただきました皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。

なお元院長の松田良平は一医師として、この10月22日(水)より名古屋記念病院にて外来を担当いたします。引き続き診療をご希望の患者様は、名古屋記念病院にて受診くださいますようお願いいたします。

 

外来診察日:毎週水曜日および木曜日 13時より(完全予約制)

*名古屋記念病院へご連絡の上予約をお取りください

*紹介状をご持参ください(お持ちでない場合には最寄りの診療所に受診の上ご依頼ください)

名古屋記念病院 tel 052-804-1111

これまでのご厚情に心より感謝申し上げ、皆さまのご健康をお祈り申し上げます。

松田内科クリニック

松田 良平

治療方針

私たちの考え方は特に変わったことではなく、現代医学の見地から標準的なものです。しかし解熱剤・抗生物質の使用方法など、いわゆるこれまでの”開業医の常識”とは異なる面もあるようです。当院ではこどもたち対しては、少量のアセトアミノフェン以外には原則として解熱剤は処方していません。全体としてくすりは少な目です。

“かぜ”と考えられる患者さまには、少々熱があっても抗生物質を処方しないことも多いです。当院の考え方をよくご理解いただき、科学的根拠に基づいた治療法を受け入れて下さる患者さまが数多く来院され、心強く思っています。

最良の喘息管理を

近年、喘息は軽症化し、いわゆる喘息死も激減しています。 しかし軽症喘息であっても、治療が不十分のため生活の質が脅かされていることは多いです。 咳喘息のために受験勉強がうまくいかないケース、運動誘発喘息のためサッカー選手を諦めそうになったケース、夜間の咳のため不眠となるケースなど、軽症の喘息であっても、これらのデメリットは、はかり知れません。 止まりにくい咳の背景に喘息がかくれていることも多いようです。
喘息としての正しい治療を十分に受けることが、これらの問題を解決します。
当院にご相談ください。最良の喘息管理を提供します。

未来を担う子どもたちのために

21世紀を担う子供たちの心身の健康を守り、社会性をはぐくむことを使命とする小児医療は、私にとっても魅力のある分野です。特に呼吸器疾患を専門とする当院では、小児ぜんそくの子供たちに、最良の治療・管理を提供しています。
ぜんそく以外のこどもの病気についても幅広く診察させていただいております。何でもご相談ください。

他院との連携をとって

呼吸器の病気については、専門的な対応が可能です。 その他の多くの内科疾患に対して認定内科医として現代の医学的水準の診療ができます。 小児科の一般的な病気にも対応します。 しかし病気はきわめて多様で、私一人だけで出来る守備範囲はかぎられています。 当院をバックアップしてくれる医療機関との連携を大切にし、必要な時には、それぞれの医療機関へ紹介させていただき、診断・治療のコーディネータとしての役割をはたしていきます。
名古屋第二赤十字病院、名古屋記念病院、聖霊病院、愛知県がんセンター病院
名古屋市立大学病院などの登録医として、それぞれの病院の専門医と連携をとりながら診療にあたっています。